山奥に巨大な禅寺がある理由

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平安時代に首都の京都で天台宗が貴族文化で権力の保護を受けて豪遊してて、
それに対抗すべく鎌倉室町時代から地方で武家文化の禅宗が流行った。
都市部がお高くなってロマン志向で自堕落になり、地方がリアル志向なマッチョで勤勉化する格差。

今でも「なんでこんな山奥に巨大な禅寺が?」となるのは、都市部で六本木パリピする天台宗の貴族文化の正反対の武家文化のため。
曹洞宗や臨済宗など禅宗は、山奥でこもって坐禅することが志向と、本来の仏教、釈迦の教えに先祖返りした。
そのリアリズムが地方のマッチョに流行って武士と親和した。

 

 

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