中国人と韓国人の友人と「中国共産党 vs 韓国統一教会」の話をした

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中国人と韓国人の友人と「中国共産党 vs 韓国統一教会」の話をした。

まず彼らは別に政府関連人物でも信者でもないことは前置きとしておく。

中国共産党と韓国統一教会。

世界政治的には両方とも左翼でも右翼でもなく、人権侵害する最悪の独裁の「権威主義」なのだが

中国共産党視点だと唯物論の科学主義によりカルト宗教は敵で。

統一教会視点では反共思想から中国共産党が敵の左翼で、自分は保守だと。

中国共産党目線だと、法輪功やチベットやウイグルの粛清も、ガチでカルト宗教から人民を守ったという認識で、
韓国の統一教会の権威主義思想と同じ危うさがあった。
しかし中国内では三大宗教は問題なく、道教と儒教も中国の伝統慣習なので許されるらしい。
どのへんに線引きがあるのか大体わかった。

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日本人のどこにどちらかに騙されてしまう苗床があるか?

現地人の認識照合ができて良かった
・リベラルアーツではない(神と人との対立認識がないせいで、人の理科に数学的な絶対の神性を付与させる問題)
・中国道教の「有るか、無いか」の二分法
・「右か、左か」だけで、三軸目の経済も福祉も軽視する「権威全体主義」の認識欠如

 

理系=目に見える=唯物論、文系=目に見えない=観念論

記号言語学(数学=言語・論理)が出てくる以前どころか、前近代的な宗教的な世界観がなぜヤバいか?

左で中国の中国共産党の思想や、右で韓国の統一協会の思想がそのまま脳にスッとインストールされるから。

欧米人から見て「なんで日本人はムーニー(統一協会)なんぞの弱小カルト宗教に騙されてるんだ?」の理由が「宗教耐性ゼロだから」
「理数系 vs 文科系」の分け方で、理科に対立的な数学(神学)の宗教要素も付与した為「唯物論 vs 観念論」「中国共産党 vs 韓国統一協会」の連想対立で洗脳されたから

台湾有事が起こりようがない

台湾人と対岸側の中国福建省の中国人に聞いても、どうやっても台湾有事とか言って対立しようがない。
中国脅威論でアメリカが日本と台湾に税金で武器を買わせる目的のプロパガンダ。

ただ中国福建省の人はナショナリズムに目覚めがちで中国人(特に北京を嫌う広東人)も福建省に近寄りたくないらしい

統一教会の信者を見分けるのは簡単

統一教会の信者を見分けるのは簡単。

「増税、規制、軍拡、日本人の自由権の改憲」
「この保守的な愛国に逆らうのは左翼、野党、在日、共産、外国」
という韓国第一視点の「特定のキーワード」を使う。

本物の保守とは真逆の権威主義を唱える「保守保守詐欺」ネトウヨが多用

 

マルチ商法、宗教勧誘、霊感商法。統一教会の言動の特徴。

「増税、軍拡、徴兵、核武装、反共、自由権の改憲」
「これに逆らうのは左翼、共産、野党、反日、外国」

本来の右派(経済重視の減税)でも左派(福祉重視の増税)でもない最悪の
独裁の「権威全体主義」を「保守だ」とウソをついて集客する

 

左にもマケズ右にもマケズ
東へ行って「理科系です」と自称誇示する者あれば「中国共産党ですか?」と聞き。
西へ行って「保守です」と自称誇示する者あれば「アメリカの統一協会ですか?」と聞き。
往復ビンタを食らわし、目を覚まさせる。そういふものに私はなりたい。

 

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