認知戦という重要単語を覚えよう～中国気球から～

中国の偵察気球、米戦闘機が撃墜　東海岸沖の領海上空で 2023.02.05
（ＣＮＮ） オースティン米国防長官は４日、米本土上空を飛行した中国の高高度偵察気球を、米軍戦闘機がサウスカロライナ州沖の米領海上空で撃墜したことを確認した。

米軍高官の会見によれば、Ｆ２２ステルス戦闘機が午後２時３９分にミサイルを発射し、一発で気球を撃ち落とした。
https://www.cnn.co.jp/usa/35199589.html

認知戦という重要単語を覚えよう

【認知戦】
脅威による現実との乖離を利用した操作。

６番目の戦場—「認知戦（Cognitive Warfare）」− 【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】

301 Moved Permanently

jp.reuters.com

　2020年に示されたNATOの戦略文書「認知戦（Cognitive Warfare）」国際紛争が非対称かつグレイな形をとる傾向があり、認知科学を活用し人間の心を操る事態が増加しつつあるとの情勢認識。対応するためには「ナノテクノロジー、生物技術、情報工学及び認知学」への投資が不可欠

今後、こういうのが増えてくる。下手したら自作自演でも。
目的は
・対外勢力への国民不満のガス抜き
・日常の脅威による国への防衛費増税

わーっとIQ下げて国に甘えるのではなく、コロナと同様に国が無駄に針小棒大にして増税や規制の利権に結び付けないかを注視すること。

脅威なのは前提として、そこで「よし！アメリカのトマホーク買って撃ち落とそう！」と利益誘導に釣られないこと。

【まとめ】未来の日本が取るべき道～台湾有事から日本が戦争に巻き込まれるまで～