権力依存の場合は、大体が父親が死んでる。実際に死んでるわけではなく、直接の父親がクソ過ぎて心理的存在として死んでる。
なので政府や企業や「もっと大きい理想的役割」を求めていくのだけど、ルールや規制に強迫的に固着して全体主義をやろうとする。
スタートが依存なのでまたしっぺ返しを喰らう
毒親の下で、子が親の「父親的な役割」や「母親的な役割」を「引き受けて」しまって演じようとする。
本来の自分自身は地層の下の方に堆積され、忘れたか、見ないようにしている。
しかし地底深くから「嘆き」だけ聴こえて、制御できない行動や仕草で出る。
権威に対抗するために誇大な存在を盾にする
権威的な毒親に対抗するために「教祖」とか「首相」とか「大企業の社長」とか「大病院の院長」とか「アラブの石油王」とか、いま実存する主神を親代わりのメインカードにするものの、
距離が遠すぎる上に、さらに裏切り度が高いので二度目の親喪失を受ける。
「夫は年収1000万円のアラブの石油王」で「悩みは私ではなく友だちの話」の入口までが、本人の誇大妄想と回避性。
なぜ虚言癖で相手を試して騙すようになってしまったのか。
ちなみに本当に石油王ならサウジ国王で資産2兆5000億円で、子息で月収4000万円なので年収だと40億円以上。
年収1000万円どころではない。
これが進むと「ソウルメイトは前世からの宇宙銀河皇帝」で「私は銀河系からの集団電波攻撃を受けている」になってしまう。
誇大妄想の回避を続けた結果、自己愛インフレーション。被害妄想、自分が離れすぎてしまい虚言症すら非論理になる。連合弛緩。統合失調症。