「アルゼンチンみたいになる」可能性はない

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日本は国債利上げしなければ円安になるが
日本国債を上げると格下げで日本株が下がる。
米国債を世界一保有しているのはアメリカではなく日本。
日本株の株主は米国株なので、親会社の足を引っ張るわけにいかず、
自発的に米国株が下がるしか円高へする方法がない。
円高に戻っても物価は戻らない。

社会保障費が30%を占めていて一番大きいので「社会保障を削れ」と言う人が罠。他の先進国でも3割ラインは標準。
世代対立へ誘導したい財務省の子飼い。

むしろ同程度で削るべき30%の無駄は、国債償還費、中国と同水準GDP比で計上する防衛費。身の丈で本来必要がない。

歳出112.5兆円。
最も大きい社会保障費38兆円は全体の33%で大きいが先進国では普通。

①国債費28兆円のうち債務償還費(18兆円)を計上しているのは世界中で日本だけ。

②防衛費8.7兆円で人口14倍の中国とタメ張るフリして、中身はアメリカ中古兵器購入で献上。

①と②だけで全体の33%並みの無駄。

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日銀が国債で資金調達してもアメリカ以上に「アルゼンチンみたいになる」可能性はない

アメリカ:基軸通貨、自国通貨建て外国債務(最大)、外貨準備(少)、独立中央銀行

日本:安全通貨(日米金利差)、自国通貨建て自国債務、外貨準備(世界最大)、準独立中央銀行

アルゼンチン:通貨信用低すぎ、外債建て債務、外貨準備不足、独立してない中央銀行

アメリカは外国債務なので「アルゼンチンみたいになる」可能性はあるがドルの基軸通貨建てなのでその可能性は低く、

日本は米国債の金利差で円の通貨価値が決まり、自国通貨の自国債務なので
日銀が国債で資金調達してもアメリカ以上に「アルゼンチンみたいになる」可能性はない。しかも変動相場制。

 

 

 

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