神経症

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心理学・精神医学

境界例も発達障害もトラウマもブームではない

ヴィパッサナー瞑想法から認知行動療法だのマインドフルネスだのとアメリカのフィルターで言い直してご提供する一方で、かつてのベトナム戦争PTSDの催眠療法の名残りでEMDRもTFTもホログラフィトークも方法論としてかなり効果高いが適応が難しく、...
心理学・精神医学

「カウンセリングなんて誰でもできる」は免許なしでフグをさばくのと同じ

「カウンセリングなんて誰でもできる」と言うのは「フグくらい免許なくてもさばいて他人に食わせてやる」と同じくらいの危うさです。フグを見つけるところまでは良いことですが、素人がさばくとフグは死に、関わって食わせられた人も死ぬ。必ず専門機関へリフ...
心理学・精神医学

他人を見下したい「仮想的有能感」と他人を不幸にしたい「シャーデンフロイデ」

→自らをありのまま承認できない場合→自分を上げるのではなく、他人を下げよう→この神経症的にマイナスの自尊感情を仮想的有能感、他人を不幸にしたいシャーデンフロイデと呼び→非現実的欲求の「幼児的願望」と「幼児的操作」がワンセットで表出する。特に...
心理学・精神医学

神経症の「幼児的万能感」→「非現実的欲求」→「幼児的操作」に苦しめられる

自分への「幼児的万能感」他人への「非現実的欲求」神経症的な病理。1.自分一番の無理なわがまま言って自分の言うことを聞く人を品定め2.受け入れられたら、その人のせいにしたり、見下したり、無視して愛情を試す(基本的信頼感がないので毛頭、最初から...
心理学・精神医学

「子どもの頃から喘息で…」と来たら「両親の不仲」「愛着障害」も疑うこと

「子どもの頃から喘息で…」と来たら、単純に症状だけではなく、当然ながら不安神経症やパニック障害による喘息も察して逆引きして幼少期からの「両親の不仲」「愛着障害」を疑わないといけません。根底の安全基地の愛着形成から揺らいでいるとものすごく人間...
心理学・精神医学

なぜ頭の良い人は大きな会社の仕事を辞めるのか?~労働生産性~

仕事の業務が建設的に改善されているかを見極めるのは大切です。上司が神経症的で頭悪い人だと改善ではなく懲罰のように反省と過剰管理させるので話が前に進みません。反省文とチェック表だけが増えていくよくある悪例は・反省文を増やす・チェック表を増やす...
心理学・精神医学

会議で「知ってる」「それは違う」の単語は禁句にしたほうが良い

会議で「知ってる」「それは違う」の単語は禁句にしたほうが良いです。本人はテレビにツッコミを入れるように否定する俺TUEEですが、別に幼い自己愛アピールなんてどうでも良いのです。話が進まないので「詳しいんですね?建設的な提案してください。」と...
医学

体が部分的に電撃のようにピリピリしびれで痛い~神経痛から帯状疱疹へ~

個人的に帯状疱疹に苦しめられたのでまとめます。過去記事首の腫れ物の正体について(頸部リンパ節腫脹)基本的には医療機関の早期受診をおすすめします。しかし原因不明で痛くて耐えられない場合、自分でできる限りのことを試します。発疹、痛みが出たら早期...
日々の研究日記

休日の不幸に比べれば仕事のほうがマシ

休日が休まる家庭ならいいけど、不安神経症者が家族にいると「休日の不幸に比べれば仕事のほうがマシ」あるいは「不幸なので休日は楽しんではいけない」という理由を作るごとく、ドラゴンボールの元気玉ならぬ不幸玉のエネルギーを貯め込もうとする。世界中の...
医療・社会福祉

ヒヤリハットを作り出そうとするパワハラ根源の芽を摘め!

業務上の失敗であるインシデント(ヒヤリハット)は多くあります。事故(アクシデント)として出てくるのは氷山の一角。その下に多くのインシデント(ヒヤリハット)があります。しかしこのインシデント(ヒヤリハット)はパワーハラスメント(パワハラ)によ...
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