心理学・精神医学 離乳と栄養 ●離乳期の栄養生後、4~6か月頃になると乳児は母乳だけでは満足できないようになり、ぐずり出す。味覚が発達し乳汁以外の味を好む。離乳を開始をする時期は、児が固形物を食べれるようになる時期に個人差があるので時期を見て行う。一般的な離乳は、6か月... 2016.03.31 心理学・精神医学
心理学・精神医学 予防接種 ①‥1回目 ②・・2回目 ③・・3回目●2ヶ月インフルエンザ菌b型(ヒブ)①肺炎球菌①B型肝炎①ロタウイルス①●3ヶ月ヒブ②肺炎球菌②4種混合DPT-IPV(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)①B型肝炎②ロタウイルス②●4ヶ月ヒブ③肺炎球... 2016.03.31 心理学・精神医学
心理学・精神医学 分娩時の異常出血 【原因】●分娩後出血発症までの時間分類1、早期分娩後出血(分娩後24時間以内)・・弛緩出血、胎盤遺残、産道損傷、子宮破裂、子宮内反、癒着胎盤、先天性凝固障害2、晩期分娩後出血(分娩後24時間〜6週まで)・・感染、胎盤ポリープ、先天性凝固障害... 2016.03.31 心理学・精神医学
心理学・精神医学 分娩1~3,4期の経過と看護 ●分娩第1期(開口期)分娩第1期(開口期)は分娩開始から子宮口が全開大するまでの期間。陣痛周期10分あるいは陣痛頻度1時間に6回以上の陣痛開始時期をもって分娩開始時期と定義される。分娩第1期の平均所要時間は、初産婦では10~12時間、経産婦... 2016.03.30 心理学・精神医学
心理学・精神医学 児頭骨盤不均衡 【概要】児頭骨盤不均衡(Cephalopelvic disproportion:CPD)とは、物理的に母体の骨盤を児頭が通過することが不可能なこと。可能性が高くなる因子として・母体身長が150センチ以下、特に145センチ以下。・子宮底長が3... 2016.03.30 心理学・精神医学
心理学・精神医学 母乳育児に関する看護 母乳育児は、児が感染症、疾患にかかるリスクが小さい。母子ともに疾患が減少するので医療費の抑制につながる。分娩室の産後すぐに児を新生児室へ連れて行くので母子分離が行われてしまう。しかも次は慣れないうちに母親に授乳を求めてしまう。看護としては授... 2016.03.30 心理学・精神医学
心理学・精神医学 新生児に適した環境 新生児は、まだ体温調節中枢が未熟で、気温と一緒に体温が上下する。室温が高すぎたり衣類や寝具で覆われ過ぎていると、熱がこもって体温が異常に上昇してしまう。逆に寒さにさらされると低体温になる。夏はエアコンを上手に使って室温は26~28度に設定。... 2016.03.30 心理学・精神医学
心理学・精神医学 妊婦の健康診査(目的、時期、内容など) ●初診目的:妊婦の健康状態および現在の妊娠週数の確認時期:妊娠6週前後内容:問診および診察、血圧・身長・体重測定、尿化学検査、経膣超音波、子宮頸癌検診、クラミジア感染症検査・初診時には最終月経と月経周期を確認。子宮内の胎嚢や胎児の様子からお... 2016.03.30 心理学・精神医学
心理学・精神医学 分娩の3要素 分娩とは、胎児および胎児付属物(胎盤、卵膜、臍帯、羊水)が娩出力(陣痛・子宮収縮と腹圧)によって子宮から母体外に完全に排出、あるいは娩出され妊娠を終了する現象を指す。分娩の3要素とは①娩出力、②産道、③娩出物(胎児および胎児付属物)。これら... 2016.03.29 心理学・精神医学
心理学・精神医学 帝王切開と看護 帝王帝切は、麻酔→消毒→腹壁切開→子宮切開→胎児娩出→胎盤娩出→子宮筋の縫合→腹壁縫合の順で行われる。1、麻酔胃のあたりから下の部分を麻酔する脊椎麻酔が行われる。緊急状態の時は全身麻酔になることもある。硬膜外麻酔を脊椎麻酔と併用することもあ... 2016.03.29 心理学・精神医学