ナルシスト

心理学・精神医学

他人に嫌なことをする人は「過去を再現」しようとしている

過去記事 「ぐずる」と「あやす」が日本の職場や学校の環境を悪くする根源 カウンセリングは浄霊である~親・先祖から代々受け継がれる自己愛の悪霊~ 幼児のもつ「先行イメージ」が抜けないまま大人になる発達障害や人格障害 アスペルガー症候群と自己愛...
心理学・精神医学

バカではあるがクズではない~弱者を思いやることができるか~

バカとクズは少し違います。 見分け方は簡単です。 「弱者を思いやることができるかどうか」です。 バカは自覚がありませんが、クズは自覚しながらやっています。 自分の思い込みを相手に当てはめようとする 幼児的な人は「自分の脳内のイメージに周りを...
心理学・精神医学

事故を防ぐには?←「だって私は起こさないんですよ!」で進まない議論~自己愛・アスペルガーとの会話~

議論がどんどん個人の虚栄心に矮小化(わいしょうか)されていくことがあります。 あれ?おかしいな?何の話だったかな? と思うことはありませんか? 例えば、これは会議の中でのAさんの応答である。 交通事故を防ぐにはどうしたらいいか?←「だって私...
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「私、それ嫌い!」な自己愛性アスペルガー

「私それ嫌い!」 カウンセラーの友人が教えてくれた画像。 元画像を探しても分からなかったので引用元が分かりませんが、 明らかにアスペルガーの行動を漫画化して風刺しています。 共感する人が多いようで、たくさん派生コラージュが作られているようで...
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一瞬で壊れる世界。アスペルガーはムンクの叫び(自閉症スペクトラム障害)

カウンセラーの友人が 「自閉症スペクトラム障害、特にアスペルガーの観る世界観は、ムンクの” 叫び ”に近い」 と言ってた。 エドヴァルド・ムンクの「叫び」(1893年)は、 幼少期に母親を亡くし思春期に姉の死を迎えるなど病気や死と直面せざる...
心理学・精神医学

神経症→人格障害→精神病の認知の変化まとめ

交流分析のミュリエル・ジェームスは精神の病気の分類に「自我境界への不鮮明」という言葉を使い、 このような例えをしている。 「私はリンカーンだ」は精神病。 「私はリンカーンだったらなぁ」は神経症。 「私は私、リンカーンはリンカーン」は正常。 ...
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「根拠は?」と聞かれて答えたのに「根拠は?」と聞かれた時の返し方

「根拠は?」と聞かれて答えたのに「根拠は?」と聞かれることがあります。 医師・看護師・理学療法士・作業療法士などの医療従事者の実習中や職場で多いです。
心理学・精神医学

誹謗・中傷・嘲笑にかけては超一流の自己愛性人格障害

なぜ彼・彼女らはあそこまで人をバ力にする能力に長けてしまったのか? なぜあそこまで他人を見下す行動を繰り返すのか? 過去記事で詳しく書きました↓ 自己愛性人格障害とは「過去で時間停止した人」 まず最初に表出するのが仮想的有能感と呼ばれる「他...
心理学・精神医学

自己愛性人格障害とは「過去で時間停止した人」

「心」を観る時にはまず3段階で観ます。 心理学者のハインツ・コフートが提唱した愛の3段階です。 成熟した自己愛(対象愛) ↑ 未熟な自己愛(自己愛) ↑ 愛(自体愛) の3つで分け、「どこで固着しているのか(どこで止まっているのか)」を観ま...
心理学・精神医学

車はひっくり返っていない~最初のインプットが固定されてしまう自己愛アスペルガー~

最近はアスペルガーと自己愛性人格障害が併発している場合も多い。 7割は自閉症スペクトラム症(アスペルガー等)、3割は自己愛性パーソナリティ障害と分けて診断されることもある。 自己愛が低下した場合、IQの低下と現実検討能力の低下が起こる。 自...