人格障害

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心理学・精神医学

理不尽なのは「悪意を証明させよう」とする人

教育場面でとても教育とは呼べないほど明らかに理不尽な出来事に遭遇します。それは「悪意を証明させよう」とする人のことです。教育学部出身の私としても、このような教師は「単に甘えているだけ」「未熟だ」とはっきりと言えます。教育場面以外でも、親や会...
心理学・精神医学

聞いてないことを言ったことに、言ってないことを言ったことにされる

よく「聞いてないことを言ったことに、言ってないことを言ったことにされる」ということがあります。「人のせい」とか「冤罪(えんざい)」をかける人はどういう心理なのでしょうか。実は「自分は悪くない」という防衛機制が強すぎるゆえに、自分を守るより先...
心理学・精神医学

興味ないけどどうなった?と聞く人の心理

よく会話の中で「興味ないけどどうなった?」と聞く人がいます。興味がなければ聞かなければいいはずなのです。その答えを聞く以前から興味がないのですから。なぜ聞くかというと、「本当は興味があるけど、そんな自分を出すと恥ずかしいから。」「劣っている...
心理学・精神医学

病気・不幸を作り出して支配するミュンヒハウゼン症候群

私の祖母が昔からミュンヒハウゼン症候群の傾向があり、認知症になってからも顕著にそれが表れたので参考のために記載します。ミュンヒハウゼン症候群とはミュンヒハウゼン症候群とは、傷害行為自体は患者の目的ではなく、手段として傷害行為に及び、自分に周...
心理学・精神医学

自己愛性人格障害の特徴と成因

強迫・自己愛・境界性人格障害の二分法思考の違いの続きで、自己愛性人格障害者について記載します。
心理学・精神医学

25人に1人は良心などない(サイコパスとは?)

タイトルにも書きましたが人は「25人に1人は良心などない」と言われています。元ネタは、アメリカのハーバード大学の精神科医マーサ・スタウト(Martha Stout) の「良心をもたない人たち―25人に1人という恐怖」という著書からです。
心理学・精神医学

悪人は、善人を悪人に仕立て上げることから始める

前回、自己愛的な神経症者の行動の特徴として、「自分を上げる分、他人を下げる」という傲慢に他者軽視する「自己中心性」について記載しました。また、そのように他者を攻撃するような自己愛の強い人が極めて精神病理的であることも記載しました。前日記:『...
心理学・精神医学

悩みが起きる仕組み

悩みとは、「思いどおりの自分」「なりたい自分」という理想があるからこそ、現状の「そうなっていない自分」に対して嫌悪したり、もしくは「そうなろうとしている」のに、他の誰かがそれを邪魔してきたり、社会的や経済的な理由などの環境的な事情も相まって...
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