シャーデンフロイデ(他人の不幸を喜ぶ心理)も極まると
「幼稚園の遠足バスの帰りにマキビシを仕掛けよう」
「受験生の乗る電車を当日止めよう」とか。
「遠足で無事に帰ってきて笑顔になることは許さん」
「受験で苦しむことが重要で、試験終了して合格するのは許さん」
徹底して他人の幸福を潰す。
これを「世界一の苦労人の私が、世の中の厳しさを教えてやる!」と正当化して行動に出る。
なぜこんな狂気なことをするか?といえば、
ターゲットが自分が手懐けられそうな弱者かつ、他人が自分の幼少期より幸福になることが許せないと強迫的に思考するから。
家庭で比較すると分かるが、自己愛的で権威的なDVパワハラ親とは別に、
外部に神聖化した教祖を立てて自分が神の代弁者となって権威主義を行うパターンも多い。強迫性や境界性がこれ。
ホストへ貢ぐように、教祖へ便所バエ並の高速の手揉みで、自己犠牲と家庭の全財産を貢ごうとする。
子ども視点だと、幼児脳の親の「親の感情が満たされるのが第一」になるのでアダルトチルドレンになる。
その親が権威依存してるので、親は外部の教祖様に乗っ取られてるように見える。
子が、家庭で息をしても、何か良いことがあっても、何をしても「私も私の教祖様もそれを許さない」と否定される。
経験ある家庭の人なら分かるだろうが
唐突な外部存在が、神のような上位人間として強烈な意思決定権を持って家庭内に現れ、崇める家族成員がその神の代弁者になるので、従わなくてはならない。
カルト宗教がこれ、本当にホラー。
なぜかその外部人間の承認欲求を満たすために全財産をみつごうとする
境界性の家庭だと、ある日突然、謎の人物が最優先タスクで、家庭上位の意思決定に登場する
BLEACHの月島さんみたいに「すべて月島さんのおかげ」「世間皆そう言ってる大恩人だよ!」と歴史修正が入る
「え?誰それ?」と聞いても「お前はふざけてる」と言われ「大恩人に全財産みつがなくちゃ!」となる
食事も排便も買物も「月島さんの許可を取ったのか!」「月島さんはそれを許さない!」と
神の代弁者の家族成員が言い出す。
タネ明かしすると、境界性の家族成員が幼稚に「他人を操作したい」ので、上位存在を後光暗示に権威的に使う。スタンド攻撃。
こうなるともう同じ住環境にいられなくなる。
ブリーチの月島さんのようにある日突然に教祖様が登場人物として出てきて「昔から大恩人だよ」と親が歴史修正をしてくる気色悪さ。
頭の良い子だと「あー、ママの今の教祖様はその人なのね」と察する。それだけならいいが
その後に「教祖様に全財産みつごう!」となる問題。