80歳になっても「高校受験に失敗して私の人生はダメになった」「中学のときにフラれて俺の人生は大転落した」と悲観的な記憶が上書き保存されないまま、うだつが上がることもなく死んでいく方々を見ながら、きっと300歳に寿命が延びても同じこと言ってるだろうなと思うのです。

それを理由に人生が孤独だと孤立している人がいますが、

地方→都会へ進学すると、友人の幅は広がるものの、旧友の幅は狭いままなので、
そもそも少人数である旧友の知らせが届く確率は極めて低いにも関わらず、
比較的に大人数である進学以降の友人の知らせを間接的に聞いて「私だけ無視された」と「錯覚」しやすいのでは。

そう最近思います。