医療・社会福祉

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患者や他人へネガティブ言動を吐き続けるとは?

医療福祉職でさえ 「そんなことより私の感情を最優先で構えよ」の人だと 「不幸な他人に奉仕してやってる不幸な自分」に酔っているため、 「あの患者はわざと悪くなって構ってもらおうとしてる」 「お前が良くなるなんて無理無理無理。無駄なことを自覚し...
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情報が識字から視覚に移って単純化している

狭く浅い ↑ 新聞を見る層(60代) テレビを見る層(50代) ネット記事を見る層(40代) ネット動画を見る層(30代) ショート動画を見る層(20代) ↓ 広く浅い 深さが本を読む層にしかない。 すべてのクラスタを俯瞰してみると、かつて...
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自閉症の記憶リセットは海馬異常(東大の研究)

自閉症、海馬異常で他者覚えづらく 東大がマウスで特定:日本経済新聞 神経回路が弱まると、面識がある個体に対しても初対面のように興味を示す行動   自閉症の場合、他人を顔ではなく、空間的な情報で覚えるので。 例えば、 初見のAさんが赤い服を着...
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「お薬を出さないと儲からない」「患者も確定診断が欲しい」→誤診されるパターン

外国の大病院では、診断されるまでに一ヶ月予約待ちとかにされるので、 出た診断に対して患者は「こんなに待ったのだから正しいに違いない」と「重み」付けがされてしまい、 検査なしの権威的な医師の数分の診察で、明らかに誤診されてるのに、他が指摘して...
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メサイアコンプレックスかどうかの判断基準

メサイアコンプレックスとは「自分には価値がなく不幸な人間だ」の劣等感を抱えている人が、他者を救うことで自らの劣等感を補おうとする心理。 優しい人は必要以上に人の気持ちを汲み取って悩むことが多いのではないかな…と感じます。 メサイアコンプレッ...
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味気ないカウンセリングとそうでないものの違い

状況にもよりますが、 研修などの開放された空間で話しにくい状況だったり、 俗に言うカウンセリングの授業的なテンプレだと、答えがイエスかノーの「閉じた質問」をするか、あるいは逆に「開かれた質問」をして、 それに対して「そうなんですね」「大変で...
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「生活」の「生」と「活」は必ず厳密に分けること

カウンセリングで「生活」の「生」と「活」は必ず厳密に分けること。 単なる生存確認で「生きていればいい」わけではなく、「活」動していなければ危うい。すぐ死ぬから。 「活」とは就労して働くという意味ではない。 日常生活動作(ADL)が習慣化され...
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社会の消去法で合理的選択をすると医療職になる

医師も看護師も1日の半分は、パソコン記録の医療事務職なのに。 ・大手企業は全体の0.3% ・日本人の70%がサービス業 ・ホワイトカラーの上は高齢者のノンワーキングリッチでドン詰まり ・長年勤めて出世確率20%以下で昇給幅はほぼなし ・人手...
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「忙しい」は「患者のことで忙しい」のではない

外国の医師や看護師と比べると、日本では業務時間の半分以上をパソコン前の記録に費やす。 もはや医療事務職なのではないかと感じる。 医療職以外が想像する「忙しい」は「患者のことで忙しい」と思われがちだが、そうではない。 業務の半分がパソコン記録...
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「気分が悪いから起きられない」は本当か?

「気分が悪いから起きられない」 サーカディアンリズムで朝に起きられるかどうかが気分で語られることが多いが、排泄欲求という生理現象の方が、憂鬱な気分より勝ると起きる。 深刻化してこれが負けると起きられない。 なので消化機能が重要だが、精神薬の...