ヤングケアラーの救い~課題が早く来たこと~

私は親が全員障害者だったので10代の頃から20年以上、家族の介護をしてきたヤングケアラーの走りだったと思います。

ヤングケアラーは、本来は40代や50代以降に来る介護イベントという課題が、10代の頃に来たとか20代の頃に来たわけで。
本人の責任で生き遅れたわけではない。と中学生の頃からヤングケアラーである私は思う。

不謹慎ながら家族との死亡離別イベントも早いので上手く乗り換えれば経済負担は将来軽くなる



一番厄介なのが、軽度の認知症。要介護3以下で難病でもなく四肢不自由もない状態。BTSDで、家族の方が頭おかしくなりそう。(私もなった)
当事者より家族の介護者をできるだけレスパイトケアしたほうが、結果的にうまくいくと思う。

むしろ要介護5で身体障害者1級ほど完全に要介護で重ければ
長期療養の病院へ入院するか、在宅で世帯分離の非課税世帯にして生活保護すれば、家族負担金は月に数万円程度(本人に年金があれば尚更に負担は少ない)。できるだけ早く社会福祉のフォーマル・インフォーマルなサービスにむすびつけること。

働きながら介護する“ビジネスケアラー” 260万人 介護離職者も年10万人そして“隠れ介護者”も 誰もが直面の可能性ある『仕事と介護』の両立 いま、どんな支援が必要か?(関西テレビ)

タイトルとURLをコピーしました