USBフラッシュメモリ32GBを買いました。Transcend (トランセンド)mpTS32GJF700Eです。YAMADA、ビックカメラ、ドスパラ、ケーズデンキ、九十九…あらゆる家電量販店の価格を比較しましたが、圧倒的にAmazonが最安価。ネット上の量販店を見比べてもAmazonが最安価。フラストレーションフリーパッケージというAmazon独自の簡易パッケージの販売方法で安くしているのもあります。
大容量HDDや高速SSDの登場によって更に価格が落ちてきたUSBメモリ。昔は256MBで3000円以上していたのが今ではその4倍の容量の1GBが300円以下。驚くべき時代です。
「USBなんてどれも同じ!」と思っていないでしょうか。
そんなことはありません。容量が大きくなるということは、それだけ速度が読み込みや書き込みの遅くなるということです。
そのためにUSBフラッシュメモリにもバージョンがあって進化しています。
バージョンには1.0、2.0、3.0~があります。なるべく数字の大きいバージョンでなくては新しいパソコンに対応していけません。
例えば、1.0や2.0の大容量USBが安く山売りされてるのを見て「うおー安い!買っておこう!」なんてあまり思わないほうが良いです。なぜなら型落ちしているから在庫処分しているからです。
転送速度にはモードがあって、2.0ではHSモード、3.0ではSSモードと速度が全然違います。
・High Speed(HSモード) – 480Mbps大容量ストレージなどを実用的な速度で扱える。USB 2.0で新設された。・SuperSpeed(SSモード) – 5GbpsSSD (Solid State Drive) 等の高速デバイスを扱える。USB 3.0で新設された。
もし2.0で大容量USBを購入したら、転送速度が遅くて逆に不便です。
そして家電量販店で売られている東芝や日立やSONYなどの国産メーカーのメモリは高すぎます。国内の家族ぐるみの家電量販店だけで売って海外で競争してないから高いのです。それを知らない消費者は家電量販店で日本家電業界の談合による高価格で買わされてしまいます。
「食品」なら安全面で国産がいいですが、メモリなんてIT家電は腐るものではないので海外の製品で十分です。何より海外の製品の方が安くてスペックが高いです。
おそらく他の比較すべき購入候補に、シリコンパワー製や、同じ型落ちのトランセンド(Transcend)製、SanDisk(サンディスク)製などが挙げられますが、
この「Transcend SuperSpeed USB 3.0&Hi-Speed USB 2.0 USBメモリ 700シリーズ 32GB」なら、2.0にも3.0にも対応しており、32GBという大容量で、比較される中でも最高速で故障しにくいです。
実際に使ってみて本当に気遅れなく読み込んでくれました。さすが信頼のTranscend(トランセンド)。
32GBじゃなくて、16GBでもいいんじゃないの?と思う人もいるかもしれませんが、価格を見比べてもそう大差ないので、2倍の容量なら32GBを買っておいた方がお得だと思います。
(Amazonより参考)
- USBメモリ JetFlash700シリーズ 8GB ワンランク上の高速タイプモデル
- 32GByte
- USB3.0/2.0規格に対応
- 最大読出し(USB3.0): 70MB/秒、最大書込み(USB3.0): 20MB/秒
- 永久保証
- Linux Kernel 2.4.2 以降 (USB 2.0) / Mac OS X 9.0 以降 (USB 2.0)
- windows 2000 (USB 2.0)/windows 7/windows XP/windows Vista
- ■SuperSpeed USB 3.0 & Hi-Speed USB 2.0規格に準拠
- ■プラグ&プレイに対応■外部電源やバッテリーが不要なUSBポート経由電源供給
- ■使用状況を表示するLED
- インターフェース:USB 3.0/USB 2.0