人格

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心理学・精神医学

被害者のフリをする「心理的操作」で崩壊する人間関係

家庭や学校や職場で人間関係を崩壊させていく人がいます。言っていないのに言った。聞いていないのに聞いた。そんなことありませんか?なぜか見覚えのないことで謝罪させられる・・多くの場合、人間関係の中で平気で「ウソ」をついている人がいます。その性格...
心理学・精神医学

なぜ関係ない結論が出てしまうのか?~局所解の罠~

議論の結論がトンデモなく意味不明で関係のない話になってしまうことってありますよね。意外と頭がいい人にも多い「局所解の罠」について紹介します。局所解の罠とは?局所解の罠とは認知心理学者の下條信輔氏が著書の中で使っていた言葉です。日本人は局所解...
心理学・精神医学

コロナで「自粛しない人の性格」が判明する~コロナパーティーやクラスターフェスから~

コロナパーティーやクラスターフェスに参加する人はどんな性格なのでしょうか?コロナで「自粛しない人の性格」が判明する研究が発表されました。一言でいうと、制限遵守しない人は「自己陶酔的な競争」で「否定的」な「精神病」の性格です。We found...
心理学・精神医学

なぜ不幸状態に戻ろうとしてしまうのか?~心のホメオスタシス(恒常性)~

誰かからお中元やお歳暮が届くと、ため息をつきながら「仕舞う場所がないのに届けやがって。うちの冷蔵庫や倉庫に対する嫌がらせか!」とキレる家庭。こうやってすべてを被害妄想で、感謝の気持ちを忘れて、幸福を逃していくんだなぁと感じました。普段は「誰...
心理学・精神医学

悪しき行動的操作(幼児的操作)~前時代的な減点式の賞罰教育で職場で人が育たないワケ~

「自己効力感を高めた方が能力・生産性の向上に有効」というデータを知らない人が多すぎます。自己効力感とは「自分が役に立っている」「自分はできる」とする感情のことです。逆にこれを下げると、能力も下がり、生産性も下がります。教育学部でさえ統計やら...
医学

認知症とはどのような病気か?~基礎と種類~

認知症の基礎的な概要をまとめます。概要・解剖・病態・アルツハイマー型認知症65歳以前に発症する若年性のもの。65歳以降の高齢発症のもの。びまん性の移植、アミロイドβタンパク質の沈着による老人斑出現。過剰にリン酸化されたタウというタンパク質の...
心理学・精神医学

他人の予定を中止させ、自分の予定をドタキャンする人の心理

他人を巻き込んで振り回す人の典型的な行動として「他人の予定を中止させ、自分の予定をドタキャンする」があります。しかもこれをやった相手は大体「私と約束したお前が悪い」「私が中止すると事前に聞いたか?聞かなかったお前が悪い」と人のせいにします。...
心理学・精神医学

「あっ1つ否定できるところ見つけた!」→「私のほうが上!ヨシ!」という精神病から逃げなさい

「あっ1つ否定できるところ見つけた!」→「私のほうが上!ヨシ!」とやられて不快な思いをしたことはありませんか?稚拙に悪いところを見つけて揚げ足取りして、勝った気になる・・。あなたはそんな彼・彼女らの意見を一切聞く必要がありません。なぜならば...
心理学・精神医学

自己愛の発見による暴走をどう制御するか?

いくらかの対人関係を通じて、相手に対して「すごいね」「えらいね」肯定的なストローク(※)を与え続けていくと、自己愛が暴走して「私だけを見て見てー!」といきなり勢いの強い行動化をしてしまうことがあります。(※)前記事「良い口コミ」「良いウワサ...
心理学・精神医学

人格障害になるとサルトルの無神論的な実存主義を信奉する

岡田尊司・精神科医の本の中で、『人格障害はサルトルの「(無神論的)実存主義」』と指摘されていました。私自身もそうだとは感じていましたが、本当に境界性系の人格障害はサルトルの実存主義に似ていると文章で言及してるのは初めてみました。人格障害の時...
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