二分法思考

心理学・精神医学

「周りは何もできない」というゴールに自分以外を向かわせる神経症者

家庭や学校や職場で 「周りは何もできない」というゴールに全員を向かわせるので「本当に何もできなくなる」ことがあります。 主に犯人は「何もできていない」と他人の評価を落とすのことに血眼になっている神経症(不安障害)の人です。 自分以外の評価を...
心理学・精神医学

意識される「自己効力感」と意識されない「仮想的有能感」~認知と感情の構造の心理学~

司法も冤罪で人を逮捕し、立法も行政も官僚(アメリカ)に握られ、マスコミも操作されてる今、日本人は徹底的に合理的になって合理的な選択をしないといけない。 テレビでバラエティ見て動物欲求を感情的に垂れ流しているだけだから、官僚という強欲な合理主...
心理学・精神医学

自己愛性人格障害の特徴と成因

強迫・自己愛・境界性人格障害の二分法思考の違い の続きで、自己愛性人格障害者について記載します。
心理学・精神医学

25人に1人は良心などない(サイコパスとは?)

タイトルにも書きましたが人は「25人に1人は良心などない」と言われています。 元ネタは、アメリカのハーバード大学の精神科医マーサ・スタウト(Martha Stout) の「良心をもたない人たち―25人に1人という恐怖」という著書からです。
心理学・精神医学

悪人は、善人を悪人に仕立て上げることから始める

前回、自己愛的な神経症者の行動の特徴として、「自分を上げる分、他人を下げる」という傲慢に他者軽視する「自己中心性」について記載しました。 また、そのように他者を攻撃するような自己愛の強い人が極めて精神病理的であることも記載しました。 前日記...