心理学・精神医学 産褥復古の観察 ケアの項目 産褥復古の観察ケアの目的 産褥復古が順調であることを確認。子宮復古不全などの異常を早期発見するため。使用物品 ストップウォッチ、体温計、メジャー、血圧計実施方法・手順(事前学習)【事前準備】・新しい家族が誕生したことに対する祝福... 2016.03.30 心理学・精神医学
心理学・精神医学 胎児心拍陣痛図(CTG)の装着方法 ケアの項目 胎児心拍陣痛図(CTG)の装着方法 ケアの目的 胎児心拍数と陣痛を同時に観察して、児の状況を総合的に判断するため。使用物品 掛け物、枕、ゼリー、ティッシュ、分娩監視装置実施方法・手順(事前学習)【準備】必要物品の確認(分娩監視装... 2016.03.30 心理学・精神医学
心理学・精神医学 妊婦の子宮底長、腹囲測定などの技術 ケアの項目 子宮底長、腹囲測定 ケアの目的 胎児の発育状態を知り、妊婦の週数の診断。異常の早期発見のため。使用物品 巻き尺、皮膚鉛筆実施方法・手順(事前学習)●子宮底長の測定①体位は仰臥位。両脚を膝関節で曲げ、膝を立てさせ、子宮底の位置を確... 2016.03.30 心理学・精神医学
心理学・精神医学 妊娠悪阻 【概要】吐き気や嘔吐、頭痛、食欲不振、嗜好の変化。妊娠5週~6週頃から始まり、妊娠12週~16週までに治まることが多い。【症状の区別】・水分を受け付けない・体重が5kg以上減る(体重の10%以上)・尿にケトン体が出る・1日に5回以上吐くこれ... 2016.03.30 心理学・精神医学
心理学・精神医学 分娩1~3,4期の経過と看護 ●分娩第1期(開口期)分娩第1期(開口期)は分娩開始から子宮口が全開大するまでの期間。陣痛周期10分あるいは陣痛頻度1時間に6回以上の陣痛開始時期をもって分娩開始時期と定義される。分娩第1期の平均所要時間は、初産婦では10~12時間、経産婦... 2016.03.30 心理学・精神医学
心理学・精神医学 児頭骨盤不均衡 【概要】児頭骨盤不均衡(Cephalopelvic disproportion:CPD)とは、物理的に母体の骨盤を児頭が通過することが不可能なこと。可能性が高くなる因子として・母体身長が150センチ以下、特に145センチ以下。・子宮底長が3... 2016.03.30 心理学・精神医学
心理学・精神医学 前期破水・早期破水 【概要】前期破水とは陣痛がくる前に破水すること。卵膜が破れたことで子宮内への細菌感染リスクがある。陣痛が始まって分娩間近に破水するのは「適時破水」といって正常な状態である。早期破水は、陣痛が始まり、子宮口が全開する前に起きる破水である。【原... 2016.03.30 心理学・精神医学
心理学・精神医学 授乳(ポジショニングとラッチオン) 授乳にはポジショニングとラッチオンがあります。ポジショニングポジショニングには様々な姿勢があります。横抱き姿勢1、胎児が胸の高さにくるように抱く。腕で乳児を包み込むようにしっかりと支え、自分の方へ抱き寄せる。(支えている腕の下にクッションな... 2016.03.30 心理学・精神医学看護学
心理学・精神医学 母乳育児に関する看護 母乳育児は、児が感染症、疾患にかかるリスクが小さい。母子ともに疾患が減少するので医療費の抑制につながる。分娩室の産後すぐに児を新生児室へ連れて行くので母子分離が行われてしまう。しかも次は慣れないうちに母親に授乳を求めてしまう。看護としては授... 2016.03.30 心理学・精神医学
心理学・精神医学 子宮復古を促すケア 【概要】分娩直後の子宮は約1kgであり、子宮底は臍と恥骨のほぼ真ん中に位置している。子宮は分娩後2日間ほぼ同じ大きさを保つが、その後は急速に縮小し、6週後にはほぼ非妊娠時の大きさとなる。子宮底の位置は膀胱の充満や分娩によって弛緩した骨盤底筋... 2016.03.30 心理学・精神医学