検査は、鼻腔で取る(鼻に突っ込むやつ、医療行為)のと、唾液を取る(誰でもできる)のがあります。
唾液の方が鼻腔より約6.39%ほど発見しにくいです。
抗原検査はPCR検査より1000倍劣る
更に加えて抗原検査にするとPCR検査より1000倍発見しにくいです。古い技術なので当然です。
抗原検査-PCR検査の精度ランキング(国立遺伝学研究所 東大 川上教授)
《SARS-CoV-2検査法感度比較》
RT-qPCR検査を1とすると。RT-qPCR:1
LAMP法(迅速PCR):1/250
抗原定量検査:1/1,000
抗原定性検査(迅速抗原検査キット):1/100,000~1/1,000,000数字の根拠としたものは返信につなげます。
防疫の要の空港検疫はRT-qPCR一択で。#空港検疫をPCRに戻して下さい— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) December 16, 2021
厚労省とその界隈は、唾液+抗原検査を推奨して「とにかく発見しにくいように」させて感染を煽っております。
最新で安価なPCR検査にすると、ほぼ確実に発見して早期発見・早期治療ができますが、国に検査スンナとネガティブキャンペーン貼られて貶められています。
検査が不足することで検査証明なく補償保険の対象外にされる懸念、あるいは仮に抗原検査されても見逃されてしまい悪化の可能性。
症状と思わしきものが出たら「唾液を冷凍保存」して、後でPCR検査して事後証明できるようにしておけというのはそのためです。
おお、ありがとうございます。
新コロ初期から唾液ではなかなか取れないから感度低いよと論文紹介しながら注意してきたんだけど、日本は北大の先生が唾液発見&提言したこともあり、高めの数値が報道されますよね。
あーぁ、抗原定量検査にまで絡んでましたか。
こうなると、北大の先生もちょっと… https://t.co/AuLHnoQRq1— ramos2 (@ramos262740691) February 13, 2022
今後の対策
【原因】
・厚労省とその界隈の主導で、ケチって1000倍劣る古い抗原検査を推奨し、新しいPCR検査の保険得点も下げて検査ができないようにしている。
・さらに「検査なしで診断も可」「みなし陽性」ができてしまった。
・結果、検査が足らなくなり、感染者が発見できなくなって蔓延させている
【最悪のパターン】
感染→症状→誤診 or 見逃される→悪化→自宅療養→検査陽性証明ないので休業補償も保険も対象外→高額請求、払い損、泣き寝入りとなる可能性があります。
【対策】
自覚的に症状が出たり、濃厚接触が疑われたり、抗原検査しかやられなかったら
・後追いでPCR検査で証明できるように唾液を冷凍保存
を常備しておくこと。
国立遺伝学研究所・東大 理学博士 川上浩一
過去にもtweetしましたが。
症状があってPCR検査をすぐに受けられない場合は、唾液の冷凍保存をお勧めします。ウイルスは唾液中でかなり安定です。冷凍すれば絶対大丈夫とは言いませんが、後で役に立つかもしれません(解凍して民間検査に出す等)。ジップロックみたいなものに入れてご家庭の冷凍庫に。 https://t.co/48PDdUrggk— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) November 22, 2021