不安障害

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心理学・精神医学

そして誰も近づかなくなった~神経症・人格障害・精神病への末路~

神経症・人格障害・精神病へと変わっていく過程で、どんどん人が離れていきます。本人の性格がどんどん現実から離れていくので共感する人が誰もいなくなるのです。どうやってその過程を進んでいくのか?神経症→人格障害→精神病の認知の変化まとめからまとめ...
心理学・精神医学

神経症から人格障害までの典型順序~「~すべき」発想→脳の時間停止→他人見下し→精神病へ~

人は精神病へ至るまでに神経症→人格障害→精神病へとの順序を踏んでいきます。日常生活の中で「あっ…この人は自覚してないけど精神病圏へ向かっているな…」と感じることが多くあります。基本的には、神経症から人格障害までの典型順序として、①「~すべき...
心理学・精神医学

「周りは何もできない」というゴールに自分以外を向かわせる神経症者

家庭や学校や職場で「周りは何もできない」というゴールに全員を向かわせるので「本当に何もできなくなる」ことがあります。主に犯人は「何もできていない」と他人の評価を落とすのことに血眼になっている神経症(不安障害)の人です。自分以外の評価を下げる...
心理学・精神医学

精神看護活動論テスト用語まとめ

私がまとめた独自テスト集を乗せます。★マークは頻出部分です。コピーして赤シートを乗せるなどして活用するといいかもしれません。多少の誤字脱字もあるかもしれませんがご容赦ください。●統合失調症思春期から成人期に発症。特徴的な思考障害・知覚障害・...
心理学・精神医学

神経症→人格障害→精神病の認知の変化まとめ

交流分析のミュリエル・ジェームスは精神の病気の分類に「自我境界への不鮮明」という言葉を使い、このような例えをしている。「私はリンカーンだ」は精神病。「私はリンカーンだったらなぁ」は神経症。「私は私、リンカーンはリンカーン」は正常。これは実に...
心理学・精神医学

理不尽なのは「悪意を証明させよう」とする人

教育場面でとても教育とは呼べないほど明らかに理不尽な出来事に遭遇します。それは「悪意を証明させよう」とする人のことです。教育学部出身の私としても、このような教師は「単に甘えているだけ」「未熟だ」とはっきりと言えます。教育場面以外でも、親や会...
心理学・精神医学

「世間様」という謎の最強の登場人物の正体

身近なところでは両親・祖父母などの家族関係、あるいは学校や会社などでも急に「彼」が登場することがあります。それが絶対・無敵・最強の「世間様」という登場人物です。きっと分かる人にはよく分かると思います。
心理学・精神医学

アスペルガーの診断が消えたと話題に -自閉症一本化の恐怖-

私も最初このニュースを聞いて耳を疑ったのですが、アスペルガーの診断が2013年のDSM-5(米精神医学会の診断の手引-第5版)で消えるそうです。(詳細はこの記事一番下にソースを貼りました)わかりやすく図を書いてみました。今までの自閉症スペク...
心理学・精神医学

「甘え」と「空気」の心理学

日本で誰も着目した人がいないので書きます。「甘え」と「空気」は日本人を特徴づける象徴的な心性ですが、はっきり言うと「甘え」と「空気」は同じ意味です。・・にもかかわらず、非情なことに、否定的な意味で使う時は「甘え」、肯定的な意味で使う時は「空...
心理学・精神医学

2つだけの世界は精神病になる

人の動力源にあるのは何か?~エロ・グロ・バイオレンス~上の記事では、人がアノミー(無秩序・無連帯)になって、精神病、殺人や自殺など破滅的な考えになる時は、究極的には「生か死か」「生きるか死ぬか」という「二分法」だけの世界に立ち戻るということ...
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