他人の人間関係が荒れた時の対処法は建前と本音の利用です。
建前では基本的には静観。
なぜなら建前(表)の現場で荒れているので加害者は次の被害者に。支持すると復讐が復讐を連鎖します。
大切なのは支持ではなく共感と孤立防止。
親しい人なら個別に呼び出して本音を話して新しい友達人脈の提供。

人が長期的に病むほど悩むときは、
1.アノミー状態(無所属)
2.社会的孤立
3.それが一生続くのではないかという不安
の状況が揃うと起こります。

最も効果的なのは安全基地、流動性の高い新規的な友達人脈(ノードリンク)の多さが救いになります。

一時的に悪化しても行雲流水の諸行無常で、新たな人脈の中で浄化されて経時的に回復しながら耐性がついていきます。
大切なのはその人の気持ちには共感するけども、支持して悪くなった関係を良くしようとしないことです。
虚言で巻き込んで心理操作して利用する所まで自己愛性の術中の可能性もあります。

先日、中国の友人と「友人同士の関係が荒れた場合どうする?」と話していて「己の義を信じて仲間を集める」と聞き。「激闘」と呼ぶそう。まさにワンピース海賊団のようなヤンキー性の「義/グワンシ」の思想ですが、日本でそれやると村八分からのリメンバー村八分Re:Driveで終わりがなく人間関係が濁るのでやめた方がいいです。