このポストが実質の日本のトップ。
官房副長官=内閣人事局長(兼任)=全省庁の官僚人事担当。
ここが警察庁の警察官僚ということは警察国家化するということ。かなり期待できない。

霞が関官僚のトップに立つ事務担当の杉田和博官房副長官(80)が岸田文雄内閣の発足に伴い、退任することが分かった。今年7月25日には、在職日数が約8年7カ月の3134日となり、歴代最長を更新していた。副長官は首相官邸と各省庁をつなぐ要職で、官僚人事に強い影響力を持っている。後任は栗生俊一元

杉田官房副長官が退任へ 後任は栗生俊一元 歴代最長の霞が関官僚トップ

官僚人事。霞が関トップの内閣人事局長。兼任する内閣官房副長官は国内向けのために、経産省財務省外務省からは選べず、警察庁か総務省から選出される。

8年程前から内閣人事局で官僚人事を統合してから内閣への官僚の忖度が出て、頭を押さえられた各省庁が「先生のいない学校」になり学級崩壊。
恐ろしく劣化した。
この1年の厚労省見ても死ぬほどよく分かったと思う。

政権交代しないかぎりは、内閣人事局長の官僚トップのポストはその間に内閣が何があろうとも10年単位で変わらない。
表の政治家という芸能人ばかり見ていると、上の芸能事務所の社長の動きは分からない。