ウェーバーを読むと小室直樹先生が言ってた「突き動かされる何か」についてよく書いてある。
人は論理的であろうとすればするほど、その「動機」は、理不尽(非論理)を受けたことに決まっている。その「衝動」が人を突き動かす

新規的な発想やユーモアは母集団の「外れ値」にあります。

他人からの理不尽が合理性に突き動かす力があるのと逆。意図的に無意味なことをしていると思いつき、行動束縛していると反動で行動したくなります。

行動が先に立つ

パスの「行動」(Act、Art=芸術と同語源)自体は先立ってもいいが最終的にその「動機付け」(Motivation、音楽理論で言うモティーフのこと)が問題になる。

しかし「思考と行動の逆転」で、先に行動が起こればその動機は後でもいい。

その行動を「突き動かす何か」(衝動)があるはず。


モチーフ=動機づけ(モチベーション)

音楽理論で言うと「モティーフ」(独:Motiv)のこと。

「動機」。楽曲を形作る最小単位。「動機付け」と言うと「モチベーション(英:motivation)」。

「美」には常にこの突き動かすパワー(力)が潜在的にあって、一定の動機が曲や絵画にあって、それにこちらも突き動かされる

「人が徹底して合理主義であろうとすると動機は非合理に決まっている。その非合理には突き動かす力がある。」
「その力を重視する思想が右の本質。それは○○主義や中国や韓国への振る舞いでは判断できない。自分たちを守るために敵以上に敵を知り尽くすことにエネルギーを費やすことが基本。」