同じ趣味や意見なのに相手を否定する近親憎悪・同族嫌悪の心理

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よくリアルやネットでも明らかに同じ趣味・意見なのに、とにかく仲間の否定をする人がいる。

例えるなら
「これはリンゴです。」→「そうですね。リンゴですね。」→「違う!これはリンゴです!」
とキレられる。

言われた方はワケがわからない。

冗談で言っているわけでもなく、本気で怒りにくるのだ。

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「近親憎悪(同族嫌悪)」と言う。

彼・彼女らは自己愛が肥大化しすぎて自分が特別すぎるという妄想に取り憑かれている。

なので「どこかに帰属してると思われること」を恐れる。

根底には「自分に自信がない、でも自分は特別でいたいから他人は軽視する」という自尊感情・自己効力感の低さがある。

実際に私の体験談だと、「そうですね。リンゴですね。」と反復した時点で

「お前はリンゴについて知らなさすぎるくせに意見するのか!青森県民を侮辱するな!」

と返されたことがありました。

ここまで自己愛が肥大化して統合失調症並の妄想になると、ほとんど会話にならないのです。

誰もリンゴの知識の優劣なんて話はしていないのに被害妄想で捉えてしまう。
青森県を何も見下していないのに見下したと判断して顔を赤らめて怒る。

彼・彼女らは自分の世界が、宇宙で、全人類で一番であり、進化の頂点であると言う、幼児期のママに守られている万能感世界のまま時間停止しているのです。

なのでカウンセリング以外ではその世界に巻き込まれないようにすることが大切です。

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記事を書いた人



時田憲一(ときたけんいち)こと時ニール(tokeyneale)です(・ω・)ノ
とある国立大学の教育学部/心理発達科学。心理学者・認定カウンセラー。動機付け理論・自己愛・対人関係が主な研究領域。数理統計データサイエンティスト。
ねこ好き・本好き・禅好き・PC好き。

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