精神看護活動論テスト用語まとめ

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私がまとめた独自テスト集を乗せます。
★マークは頻出部分です。
コピーして赤シートを乗せるなどして活用するといいかもしれません。
多少の誤字脱字もあるかもしれませんがご容赦ください。


●統合失調症

思春期から成人期に発症。特徴的な思考障害・知覚障害・自我障害およびそれに伴う異常行動
急性または慢性的に経過、自発性や対人接触が低下して生活困難をきたす、原因不明な疾患

★統合失調症の発症頻度は約(約1%(1.0~1.2%、1/100人)%


★●ストレス脆弱性モデルを図示しましょう

縦軸にストレス、横軸に脆弱性
健康 L 病気

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統合失調症には陽性症状と陰性症状がある

陽性症状は
幻覚、妄想、(連合弛緩:考えがまとまらない、言葉のサラダ)、異常行動

陰性症状は
感情鈍麻)、注意障害、意欲低下、★(両価性(アンビバレンツ):同一の対の考えを持つ


●分類型


破瓜型・・15~25歳。妄想や幻覚はあまり目立たない。経過は(陰性症状)。意欲低下と予後不良。
緊張型・・20歳前後。精神運動障害、カクレスシー
妄想型・・30代前後。被害妄想、関係妄想、嫉妬妄想など


陽性症状には、薬物療法やECT
陰性症状には、作業療法やレクリエーション


●抗精神病薬

★(アカシジア)・・1~2分もじっと座っていられない状態

・悪性症候群として、高熱・意識障害・血中クレアチニンキナーゼ異常高値

・遅発性ジスキネジア(長期投与で出現。口周囲や顔面の不随意運動・四肢の異常運動

※(ジストニア)・・口をモグモグする


●病期

病期は、
前駆期(徐々に上がる
急性期(本人の検討力も低下:入院~2週間
臨界期)(下がってきて急に現実に引き戻される時期。今まで現実が嫌で妄想していたのに現実に戻る
消耗期(虚脱期)・・寝っぱなし。長時間睡眠。回復期へのエネルギー補給。
回復期(1~3ヶ月)・・退院後のイメージをする


統合失調症の急性期のコミュニケーションでは「現実的な会話の提供」をする
目の前のことを話す。考えさせるような質問をすると戻ってこなくなる。


●気分障害

うつ病は(セロトニン)や(ノルアドレナリン)の低下

観念奔逸(いろんなことを思い出してしまう

覚)
【出世うつ】・・頑張って出世したら鬱に
【葬式躁病】・・葬式でテンション上がってルンルンになる、悲しさへの防衛機制。


うつ病は()が最も悪く、(夕方)にかけて回復

希死念慮(きしねんりょ)・・生きていくのが辛い、死んだ方がマシ

罪業妄想(自分が罪を犯したと思い込む)、
貧困妄想(貧乏になったと確信する)、
心気妄想(検査結果で心配ないと話しても訂正できない


①セロトニンからメラトニンが作られるが、メラトニンがなくなる
②食物摂取→トリプトファン→セロトニンが作られる→寝ている間にセロトニンはメラトニンに消費→朝がセロトニンなし、だから朝は調子が悪い


●薬物療法

・躁状態
抗てんかん薬・・デパケン、テグレトール
抗精神病薬・・レボトミン リンケン
★(炭酸リチウム)・・リーマス


・うつ状態
三環系抗うつ薬・・トフラニール、アナフラニール
四環系抗うつ薬・・テトラミド
★(SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)・・ルボックス、パキシル、ジェイゾロフト
SNRI・・トレドミン
NaSSa・・リフレックス、レメロン



★★
三環系抗うつ薬とSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の違いについて

三環系抗うつ薬の副作用は(口渇・便秘
SSRIの副作用は(悪心・嘔吐


電気けいれん療法=ECT


●うつ病の病期(グラフ書けるように

前駆期
急性期・極期(寝っぱなし
回復期
再発期

となる。グラフはコップ型

自殺が最も多いのは(回復期

前駆期や急性期では回復することを保証する
回復期では行動に注意

鬱病の人は消化器系の訴え(食欲低下、体重減少、脱水、低体温、味覚異常
SSRIの副作用にも【消化器症状】がある

三環系・四環系の副作用である抗コリン作用。
【抗うつ薬自体の効果より、便秘・排尿障害の副作用のほうが早く出る】


「がんばって」ではなく「よくここまで、頑張ってきましたね」

「死にたい」には「よく語ってくれました」「そう思うのは病気のせいで、本来のあなたの意思とは反することだと感じる」


覚)
★女性うつの特徴
①キッチンドランカー(酒を飲み干す
②空の巣症候群(女性性の喪失、閉経、この旅立ち
③配偶者の喪失体験


★男性うつの特徴
①昇進(出世しても自分で全部抱え込む
②引退(引退後ごろごろ
→大事なことは決断しないこと



●うつ状態とうつ病の違い

うつ状態は病気の状態。
統合失調症でも境界性でも脳器質でも「うつ状態」にはなる
状態のみを指す


●神経性障害

◯Ⅰ:恐怖症性不安障害

1(広場恐怖(予期不安)・・強い不安が起こっても簡単に逃げる方法がなく助けが得られない状態または場所が恐怖・不安。人前に出るのが怖い。


2(社会不安)・・社会的状況や行為にさらされると恐怖・不安。人前で話すと頭が真っ白になる。



◯Ⅱ:不安障害

全般性不安障害
パニック障害
強迫性障害)・・自分ではどうすることも出来ない考えに囚われて日常生活が困難に

★★(強迫観念)と(強迫行為)の2つから成り立つ


この2つの違いは

強迫観念:ばかばかしいと思っていてもある考えが浮かんでくる
強迫行為:ばかばかしいとわかっていながら何度も行為を繰り返してしまう
多くは強迫観念を打ち消すために強迫行為をする


タイプとして、
①自己完結型:自分で気にして自分で確認する
②他者巻き込み型:確認のために他人を巻き込む



◯Ⅳ 解離性(転換性)障害

・解離性健忘:都合の悪いことだけ忘れる
・離人性遁走:自分が誰かというアイデンティティが失われて、失踪して新たな生活を始める
・★(転換性障害)・・欲求不満が身体化されたもので、運動障害と知覚障害が主症状
・解離性同一性障害・・強い心的外傷から逃れようとして自我の同一性が失われる



◯Ⅵ 摂食障害

神経性無食欲症(AN:やせていれば何でもできる)と(神経性大食症(BN:大量に食べる)に大別される

前者はやせていても更にやせようと歩きまわる。母親のイメージが強いのかお米が嫌いな人が多い。親への反抗としてやっている。親に体重を管理されてたまるかと。10~19歳に多い。

後者は嘔吐や下痢をよくする。20~29歳に多い。



◯Ⅶ 特定の人格障害

統合失調症のような症状と、神経症のような症状を併せ持つ
B群の(境界性人格障害


①(見捨てられ不安)・・感情の不安定さ。常に見捨てられるという不安を持ち、ささいなことで怒り、激しく落ち込む
②(操作性)・・行動の不安定さ。過食やDV、自殺行為、リストカット
③(アンビバレンツの感情(両価性)・・対人関係の不安定さ。絶賛していた相手の期待が少しでも損なわれるといきなり責めて立てて悪口を言う(理想化とこき下ろし



ボーダーライン
・何かしてはいけない(操作されない
・目立ったところで自殺する真似をするが相手にしない
・「大丈夫」と冷静に言うこと
・やったことの責任は相手に取らせること
・ユーモアや才能を出すこと



●てんかん・発作

★ 文から何の発作かが問われる

強直発作)・・上肢挙上で下肢伸展の弓状の姿勢。呼吸も一瞬停止。
ミオクロニー発作)・・瞬間的に全身の筋肉が強い収縮を起こして手足にビクッと力が入る一瞬の発作
強直間代発作)・・突然強直発作が起こり、それに続いて艦隊発作(がくがくとリズミカルに手足がふるえる
脱力発作)・・筋緊張が急激に低下。全身の力がガクッと抜ける発作。
欠神発作)・・急にパッと意識を失い、数秒から数10秒間後、突然に意識が元に戻る



●アルコール精神障害


ステロイド剤で精神症状が出る!


1急性アルコール中毒:一時的に大量のアルコールを飲む
2アルコール依存症:長期的にやめられなくなる
3アルコール精神病:アルコール依存症を基板として精神病が出現

3の中で
★★
アルコール性せん妄):精神運動興奮を伴う振戦せん妄
アルコール幻覚症):統合失調症の陽性症状に似た幻覚症状(小動物群幻覚:だいたいが虫や爬虫類
アルコール嫉妬妄想):配偶者が不倫をして自分を見捨てるのではないかと、異性への嫉妬妄想。DVの原因にも。
コルサコフ症候群)・・(ビタミンB1)を原因とする中枢神経系の障害★★
・逆行性健忘(過去の出来事を記銘・保持・再生できなくなる
・失見当識(現在の日時場所人物を認識できない、作話行為が目立つ
アルコール離脱症状(禁断症状)・・不安、振戦、発汗、嘔吐、痙攣


治療は、薬物療法では抗酒剤、シアナマイド、ノックビン

★★
セルフヘルプグループ
お酒→(断酒会・AA(アルコールアノニマス
薬物→(ダルク


●看護

急性アルコール中毒の看護として
爽快→ほろ酔い→酩酊初期→酩酊→泥酔→昏睡

低体温になるので温めること。冷たい飲み物ではなく温かい飲み物を。
気道確保すること。


テ★★
アルコール離脱症状(禁断症状:不安、振戦、発汗、嘔吐、痙攣)として、小離脱、大離脱がある。

特に【離脱症状がなくなっても2~3日後に出る可能性がある】ということ!
一度終わっても安心しないこと。


●非定型精神病

精神病と躁うつ病のどちらにも決められない
症状として出ている
【予後が良い】


●広汎性発達障害

小児自閉症
非定型自閉症
レット症候群・・ほとんどの女児に起こる神経疾患。知能や言語運動機能が遅れる。常に手をもんだり、手を叩いたり、手を口に入れる。
アスペルガー症候群

注意欠如多動症(元注意欠如多動性障害ADHD
性別違和(元性同一性障害
自閉スペクトラム症(元アスペルガー



●症状別看護

◎統合失調症の看護


幻聴の患者に対して「どんな幻聴が聞こえたか確認した」→(YES。どんな幻聴か知る必要がある

家族に会いたいが口癖なのに会うと攻撃的になる患者がいる。これは(両価性(アンビバレンツ)という。

レクリエーションの参加に誘う時に「よろしければ参加しませんか」→(No。統合失調症に曖昧表現はダメ。「やりましょ」

多飲患者には毎食後に体重測定する→(No。体重は毎食前。


◎気分障害の看護


単極性障害の自殺は極期の夕方のリスクが高い→(No。自殺リスクが高いのは回復期の夕方。

神経性大食症の患者は、無食欲症の患者より活動的か→(No。大食症は活動せずに吐く。


◎境界性人格障害の看護

リストカットなどアピールする行為を(操作)という


◎全般性不安障害の看護

広場恐怖のある人は公園やデパートや人が多く集まるところが苦手である→(No。人が嫌ではない。自分が取り乱した時に逃げ場所のないところが怖い。狭いところを好む。広いところが怖い。


◎強迫性障害

手を20分近く洗い続けている患者がいたが見守った→Yes。見守る。


◎その他
★★
高血圧症の人に非定型精神病薬を投与するのは禁忌である→(Yes。非定型精神病薬は糖尿病(高血糖の人)は絶対にダメ。

★★
SSRIの副作用にはアカシジアがある→(No。SSRIの副作用は嘔気・嘔吐


障害者総合支援法
精神保健福祉法
それぞれの施設を

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記事を書いた人



時田憲一(ときたけんいち)こと時ニール(tokeyneale)です(・ω・)ノ
とある国立大学の教育学部/心理発達科学。心理学者・認定カウンセラー。動機付け理論・自己愛・対人関係が主な研究領域。数理統計データサイエンティスト。
ねこ好き・本好き・禅好き・PC好き。

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