誰彼時

小泉純一郎・竹中平蔵は米国債や官僚優遇で過去最高クラスの売国奴だったけど、政権交代以降、彼らの市場原理主義のところだけ批難して、
マスコミ・労働組合(官僚の手先)の仮想敵のプロパガンダとして利用されてることに気付いてない人って多い労働組合の広報を見ると毎月のように「小泉・竹中の市場原理主義が格差を生んだ!競争は悪!もっと労働基準法、正社員の規制を!」と書いてある。

こんな大ウソのプロパガンダに騙される人が多くて困る。

小泉・竹中は確かに売国奴だが、この官僚の手先の労働組合が規制を増やすので身分格差が出来るのだ 政府(国=官僚=行政官僚制)と、企業(経団連)がセットという構図は分かってる人は多いが、労働組合もセットという「ネオ・コーポラティズム」の事実構造を知らない人は多い。

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現在は、大昔のように「企業(経団連・資本家)vs労働組合(労働者)」の構図ではない。

官僚と企業と労働組合はセット。

wiki「ネオ・コーポラティズム」の図 http://t.co/9kmqoObF

企業は潰れないように国(官僚)に守られ、労働組合も国(官僚)が労基法の規制で正社員を規制することで、お互いの利権を守る。

これで立場を固定させるので、弾かれた人が一気に貧困(失業)に。正社員は過労する 官僚(国)の批判や、企業(経団連)の批判をする人なのに、
「労働者を守れ!労基法の強化!国民全員を正社員に!公務員のように!」と労働組合の味方をしてる場合を多く見受ける。

彼らは実は「官僚の手先」だ。

もしくはネオ・コーポラティズムを知らず、資本家vs労働者の大昔の構図に生きる人だ。

日本は、大企業の経団連だけが支配してるわけではない。

国(官僚・公務員)というトップが、企業を潰れないように法的に守り、労働組合も法的に守って利権化しているネオ・コーポラティズムの国だ。

官僚の利権化するシステムになってるので、市場競争もなく悪い企業(経団連)が潰れず守られ、正社員・公務員(労働組合)のみ法的な規制で守るので弾かれた人は失業(貧困)、規制のせいで新規雇用できないので逆に正社員は過労するというアンバランスな悪循環が生まれる。

だから資本家vs労働者という50年以上前の世界観に生きる人というのは、
今のように経団連と労働組合が肩を組んで「TPP推進!TPP推進!」と声を揃えてる状態の意味が分からない。

経団連(企業)も労働組合(民主党の支持母体)も、「官僚の手先」なのだ。

それにマスコミも乗るのだ。

官僚(国)の批判や、企業(経団連)の批判をする人なのに、労働組合の味方をしようとする人はすごく妙だ。

橋下市長が労働組合批判した時に、普段は官僚批判や経団連批判してた人が、
「小泉と同じ!市場原理主義!競争なく労働者を守れ!」と言い出した時、「あーこの人ら…アカン。」と本気で思った。

東電という悪徳な会社が「企業は官僚に守られて潰れませんよ」という大変分かりやすい事例を見せてくれた。

東電を守るのも労働組合なのだ。
官僚=経団連=労働組合はセットで見ないといけない。
本来なら自由競争の中で、悪い会社は自然淘汰されて、起業と雇用の再機会が循環するのがベストだ。

小泉純一郎と小沢一郎は、同じコンサバティブ(保守派=経済重視派)としての考え方は似通ってるのだけど、単なるアメリカのネオコン(全てアメリカに身売りしろ派)か、日本重視(アジア外交重視派)のコンサバティブかで全然違う。

小沢批判するのに、小泉批判しない人は、何も分かってない。