妊娠悪阻

【概要】

吐き気や嘔吐、頭痛、食欲不振、嗜好の変化。
妊娠5週~6週頃から始まり、妊娠12週~16週までに治まることが多い。


【症状の区別】
・水分を受け付けない
・体重が5kg以上減る(体重の10%以上)
・尿にケトン体が出る
・1日に5回以上吐く
これらの症状が見られる場合は妊娠悪阻と診断される。

診断基準ではさらに3期に区分される。


第1期:繰り返しの嘔吐と体重減少。脱水症、口の渇き、だるさ、めまい、便秘、尿中タンパクが出る・

第2期:さらに悪化してケトン体や尿タンパクで陽性が出る。脈拍・血圧が下がり代謝異常が原因の中毒症状が起こる。入院が必要になる場合もある。

第3期:めまい・幻覚・幻聴などの脳神経症状。妊娠継続が難しくなり母体を守るために中絶手術をしなければならない場合もある。このような重症妊娠悪阻は約0.1~1%程度に起こる。


【治療・予防】

軽度なら治療は不要。
しかし重症妊娠悪阻で入院した場合、基本的に安静療法、食事療法、点滴療法が中心。
吐き気や嘔吐が強くて水分摂取ができない場合、点滴による脱水症状予防と少しずつ食事に体を慣らしていく。

母体は赤ちゃんに優先的に栄養を送るため、赤ちゃんへの影響はほとんどない。体重が2~3㎏減ることもあるが発育を心配することもない。
「一日に何度も嘔吐し、水すら受け付けない」「体重の急激な減少」「トイレの回数が減った」などの主訴を聞いたら受診を推奨する。

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記事を書いた人



時田憲一(ときたけんいち)こと時ニール(tokeyneale)です(・ω・)ノ
とある国立大学の教育学部/心理発達科学。心理学者・認定カウンセラー。動機付け理論・自己愛・対人関係が主な研究領域。数理統計データサイエンティスト。
ねこ好き・本好き・禅好き・PC好き。

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