「心」は人と人との関係の中で生まれる

過去の記事で、「自我」とは、「動物的本能」(エス)と「理性」(超自我)の綱引きバランスによって安定を保っているものであり、

その「自我」は、現代になるにしたがって「自己」と呼ばれるようになった、と書きました。

(過去記事)
自我とは?エス(イド)・超自我とは? ~「動物的本能」(エス)と「理性」(超自我)の綱引きバランス~

「自我」と「自己」の違いとは? アイデンティティとパーソナリティの意味

それまでは「対象関係」といって、現実の人間ではなく「心の中における相手のイメージとの関係性」で自我が成熟していくとされていました。

実際の相手が良い対象であれ、悪い対象であっても、それは心理的なイメージであって、相手が本当に良い人物かは問題にならなかったのです。

そこでハリースタック・サリヴァンという人が「対人関係論」と言って、「実際の人間関係」を重視しました。

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記事を書いた人



時田憲一(ときたけんいち)こと時ニール(tokeyneale)です(・ω・)ノ
とある国立大学の教育学部/心理発達科学。心理学者・認定カウンセラー。動機付け理論・自己愛・対人関係が主な研究領域。数理統計データサイエンティスト。
ねこ好き・本好き・禅好き・PC好き。

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