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私がまとめた独自テスト集を載せます。★マークは頻出部分です。
【問題】と【答え】のページがあります。解いて、照らし合わせて活用します。
多少の誤字脱字、意味不明瞭個所もあるかもしれませんがご容赦ください。

◯手術が患者に与える影響について
◯ムーアの第1相について

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●急性期看護

テスト
★★★
●ムーアの分類

第1相:傷害期・・術後3~4日目で生体が恒常性を取り戻す(尿量減少 尿中K↑ 尿中Na↓)
第2相:転換期・・術後3,4日~7日目で活動範囲が広がり心理的に回復する(尿量増加 尿中K↓ 尿中Na↑)
第3相:同化期、筋力回復期・・術後1週間以降で生活の再構築をする
第4相:脂肪蓄積期・・術後数カ月後は現実や将来に適応する

※1相、2相の特徴
1相・・手術侵襲によって血管透過性が亢進するので水やナトリウムは血管外のサードスペースに移動する。そして循環血液量減少により尿比重上昇・尿量減少。(乏尿期)
2相・・サードスペースの水分が体循環に戻ることで、循環血液量増加し、尿量増加により尿比重は低下する。(利尿期)これを【リフィリング】という。

★★
●サイトカインとはなにか?

炎症や免疫造血系などの生体防御反応を調節する免疫担当細胞
(身体が傷つくと中心となって生体防御するポリペプチドの総称)

●ショック

テスト
★★
ショックの五徴候(ショックの5P)

蒼白
虚脱(脳血流量減少による脳機能抑制)
冷感
脈拍触知不能
呼吸不全

ストレスコーピング

●危機理論

衝撃 防衛的退行 承認 適応

●周手術期看護

★手術によってどんな影響があるか
心理的危機、侵襲による機能低下。身体的ストレス、基本的ニーズのみ充足、ボディイメージ変化、家族への影響

●週手術医療における倫理

15個

◯急性の状態にある患者の侵襲と生体反応

テスト
★★★★★ p8~10
●ムーアの分類

手術侵襲で循環血液量減少→視床下部→副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRH)の分泌→

(1)下垂体前葉→副腎皮質ホルモン(ACTH)→副腎皮質(レニン・アンジオテンシン系で調整:糸球体→レニン→アンジオテンシン→副腎皮質→アルドステロン→腎集合管に作用してNa再吸収促進、K排泄→体内に水分を貯めて循環血液量維持)→アドレナリン、糖質コルチコイド(コルチゾール)→血糖上昇

(2)下垂体前葉→成長ホルモン(GH)→血糖上昇

(3)下垂体後葉→抗利尿ホルモン(バソプレシン:腎臓の水の再吸収)

(4)延髄→交感神経→ノルアドレナリン→心拍出量増加→血圧上昇→脂肪分解促進
           →副腎髄質→アドレナリン→β受容体刺激→心拍数・心収縮力の増加・気管支拡張、肝臓や骨格筋でのグリコーゲン分解促進

(5)膵臓のランゲルハンス島a細胞からグルカゴンの分泌促進→糖新生亢進→血糖上昇

◯術後の早期離床の必要性

●呼吸器合併症

手術
Ⅳ期 化学


非小細胞がん
再発率

小細胞がん

◯肺葉切除術後の合併症の看護

呼吸運動が妨げらることで起こるPaCo2上昇(高炭酸ガス血症)

肺胞換気量が減少、またはCo2産生の増加に対して十分に増加できない

気胸

皮下気胸

不整脈
呼吸困難


嗄声 誤嚥


無気肺
肺水腫
肺炎

人工呼吸器
喀痰
気道刺激

●循環器合併症

深部静脈血栓症
不整脈

疼痛コントロール

発赤 腫脹 圧痛 熱感 滲出液(しんしゅつえき)の有無

●消化器合併症

術後イレウス

●手術期看護

本人確認 手術部位

術前訪問

過伸展(かしんてん)

体温管理
シバリング(ふるえ)

末梢神経 呼吸や循環を自分で保つことができる
中枢神経 麻酔効果が確実

●退院指導・支援

●大腸がん

無症状と便潜血反応陽性(血便)

◯人工肛門について

術前にストーマを作る位置に印をつけること

クリーブランドクリニックの基準

腹直筋を貫く位置

●乳房切除術

★テスト
C 外側上部

乳管がん
小葉がん
パジェット病

★大事なのは

ボディイメージ障害
リンパ節郭清の後遺症

胸筋温存乳房切除術

乳がんの進行度
局所再発

★小テスト
患者上肢の運動制限 知覚異常 リンパ浮腫 胸筋萎縮

センチネルリンパ節

術後QOLを向上
センチネルリンパ節をラジオアイソトープと色素法で固定・摘出


全身状態

知覚障害 運動障害 リンパ浮腫

①肋間上肢神経

②肩関節可動域制限

③皮膚障害 感染症 運動障害

スキンケア リハビリテーション

ボディイメージ
再発

モデリング 予防 セルフケア

●子宮摘出手術

①子宮筋腫


平滑筋 良性

無症状

②子宮がん

・子宮頸がん
性交渉

・子宮体がん

膣の一部と子宮摘出
(骨盤リンパ節郭清も行う)

◯広汎子宮摘出術の術後看護。特に合併症と看護

★★
1 排尿障害 残尿 尿失禁 尿閉 自己排尿 残尿測定 残尿50ml以下
2 排便障害
3 貸リンパ腫
4 卵巣欠落症状

シンプソン徴候

パパニコロウ染色
コルポスコピー

砕石位 排尿後

深部静脈血栓症 リンパ浮腫

●胃切除術

貯蔵、撹拌(かくはん)、消化、蠕動

早期胃癌
進行胃癌
スキルス胃癌

ヘリコバクターピロリ菌

幽門側胃切除術
噴門側胃切除術
胃全摘術

十二指腸
空腸
空腸の側壁

胃切除における合併症

★ダンピング症候群 
吻合部狭窄吻合部通過障害
逆流性食道炎
下痢
低栄養
便通不良

◯胃切除術後のダンピング症候群の看護

・早期ダンピング症候群

30分以内

・後期ダンピング症候群

低血糖

2~3時間

血糖の上昇

●胆嚢摘出術

欠食

早期離床について具体的なイメージを持てるようにする

●腹腔鏡下手術の長所と短所(利点と欠点)


気腹を行うことができる 合併症

無気肺 下大静脈
深部静脈血栓症

高炭酸ガス血症

シバリング(ぶるぶる冷たくて震える)

放散痛

◯腹腔鏡下手術の合併症に対する看護

呼吸状態の観察
深呼吸


弾性ストッキング
ホーマンズ徴候
歩行開始時

マーキング

血圧低下 頻脈 顔面蒼白 四肢冷感 呼吸不全


2日目


退院後に外来で実施

脂肪を控えた高タンパク食

●循環器看護

房室結節

★テスト
CK

不整脈 心不全 ショック

★テスト
救命処置

★テスト
      肺水腫
頸静脈怒張
    下肢の浮腫


アスピリン